文庫本と温泉と。ただただぼーっと、のんびりと。「箱根天山湯治郷」

遊びに仕事に、忙しすぎる人へ。ここらでゆっくり休んでみませんか。たまには何もしない時間も大切。ポッと空いた休日は、スマホを置いて、好きな文庫本と出かけてみては。日がな一日、ぼーっと温泉三昧。トコトコ鈍行、早朝出発。箱根の名湯「箱根天山湯治郷」で、自分のためだけに休日を過ごしてみてはいかがでしょう。

一人でいることの大切さ

日夜遊び研究となると、とにかく忙しい。日中仕事、終われば遊び、遊んでなくても次の遊び先に頭を悩ませる。飲み会の連絡でペコペコ暇なく鳴るスマートフォン。贅沢な悩みだとわかっていても、本当に一人になる時間が必要だ。遊びでこうなのだから、仕事に追われる人はもっと大変だろう。

忙しい時こそ、一人になって休息が必要。

風呂、飯、読書。それだけ。

小田急線で120分、箱根湯本から散歩を兼ねてテクテク散策30分。(バスもあり)今日は自分のための休日と決めたから、会社に買っていくお土産も必要なし。


ここから始まる、自分のためだけの一日。

裏山を削ったお風呂にのんびり浸かって

文庫本読んで、たまにうたた寝。

またお風呂に入って

お腹がすいたらレストラン「山法師」。

小川のせせらぎが聞こえる、縁側の席がオススメ。

お腹がいっぱいになったら、また昼寝。

座敷で文庫本を枕に寝る、最高。


平日なら別棟「一休」の渡し券が+300円。開放感が別格なので、ぜひ利用してほしい。「お風呂に向かう廊下を歩いていたと思ったら、気がついたら風呂だった。」何を言っているか分からないだろうが、本当にそうなのだ。

どうですか。ぶっちゃけ、書くことが何もないのがこの旅、「箱根天山湯治郷」。ただただ、のんびりするだけの一日。ロマンスカーでビューンといくのもありですが、たまには鈍行でゆっくりのんびり行くのもありでしょう。(ここ数年、人気になっているので平日有給が特にオススメ)

箱根天山湯治郷

【時間】7:00〜23:00

【行程】新宿→箱根湯本→箱根天山湯治郷→箱根湯本→新宿(全線鈍行)

【金額】5000円

「箱根天山湯治郷」

住所・神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋280

TEL・0480-86-4126

料金:入館料1300円 9:00〜22:00 (閉館23:00)

2 件のコメント

    • >いくおさん

      ツーリング先としてもぴったりですよね。
      お酒が飲めないのは悩みどころですが…。

      当サイトでは、休日のツーリング編も
      考えておりますのでオススメ立ち寄り先あれば
      ぜひ教えてください。

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